« コメントでスパム | トップページ | Googleへ有料リンク報告 »

情報商材は何故なくならないのか?

ネットで出回る情報商材の価値はゼロです。
商品としてはとても成り立ちません。
まぁ1~10円なら、商品と成り得るかもしれませんが……。

では何故そんな情報商材がなくならないのか?
答えは簡単です。
買う人がいるからです。

情報商材を販売している(ほぼ悪徳ですが)サイト運営者は、商法についてなんの知識もない人がほとんど。
経理を税理士や会計士に頼んで行っているなら、いやでもそういう知識は入ってくるものですが、まったく闇で商売しているような状況ですから、知らなくて当然。
どれだけ儲かっても、税の申告なんてしないでしょう。

それはサイト内の適当な記述をみれば、一目瞭然で判断できてしまいます。
どこかの同じようなサイトを真似て作っているのでしょうが、元がおかしいわけですから、いくら真似てみてもダメです。

購入者の中には、「本当に為になった」という人もいるでしょう。
別にそれは否定しません。

1000円で仕入れたものを100万円で売っても、罪にはなりません。
1000円で書店から買ってきた200ページほどの本を読み、中を抜粋して多少編集をし、50ページ程度にしたものを、5000円で売っても罪ではないのです。
(著作権の話は別にしておきます)

そんなものを購入した人の中には、いい内容だと思う人もいるでしょう。
ですが、出所を知ったら平気な人はいないはずです。
きっと騙されたと思うでしょう。

簡単に誰もが思いつくような内容の情報は、日本では特許も著作権も認められません。

実際に本当に価値のある「手法」なら特許を取得します。
本当にお金を生み出す独自の手法が書かれているのなら、特許を取得できるのです。

「情報だから返品には応じません」というのは、「この商品には全く価値がないんだから、金を返すわけないだろ」と同じ意味。
流出や「手法」無断使用による損害は、特許を取得していれば防げるからです。

ですから、返品に応じない時点で悪徳決定です。

100歩譲って、書籍と同じレベルだとしても、高額すぎて話になりません。
5000円の本といえば、専門書でもかなり分厚い本になります。
電子本ともなれば、けた外れの情報量になるでしょう。

情報商材を買うな…とは言いませんが、商法も特許も知らないような人から買う情報に、一体どれだけの価値があるかは、良く考えてもらいたいものです。

« コメントでスパム | トップページ | Googleへ有料リンク報告 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/538994/45262215

この記事へのトラックバック一覧です: 情報商材は何故なくならないのか?:

« コメントでスパム | トップページ | Googleへ有料リンク報告 »